－ 良さを知り1週間後に

　　　　　　取り扱いを始めた ―

68年程前に、主人の父がこの浅草で薬局を開きました。その後、50歳で父が急逝、母が2代目を継ぎ、主人が3代目となりました。主人はお店を継ぐ前に大手メーカーの化粧品を取り扱う薬局で10年修業をしていたのですが、そこで取り扱っていたメーカーの社員がヒノキ新薬に入社したことをきっかけに当店へ足を運ばれ「ヒノキ肌粧品」を知りました。35年前のことです！

　その初めて来たヒノキ新薬の営業さんがとにかく面白い人でした！椅子に座らせた私の前に跪いてREクリームを丁寧に塗ってくれたんです。それを見ていたお隣のお寿司屋の親方に「お前いつまで奥さんの手を握っているんだ！」と言われて営業さんが焦っていたのが今でも忘れられません。（笑）

その時に塗ってもらった手のツルツル感としっとり感がほかの商品とは全く違って、「これはすごいと思う！」と主人にすぐに伝え1週間後には取り扱いを始めました。

　　― ０からスタートして

　　　　　先輩から多く学んだ ―

私は、10年専業主婦だったので商売をすることに関して0からのスタートでした。スタート時点でヒノキ肌粧品と出会い、幸せな人生を送ってこられたと思います。そして、ヒノキ肌粧品を置いている販売店は真面目で良い店舗ばかりです。ヒノキ会やマネジメント・セミナーを通し、他の販売店とのつながりがあり、先輩方のヒノキに対する真摯な姿勢を見て、たくさん勉強させてもらいました。私は、クリームマスク法のお手入れが苦手だったので、ヒノキ会に所属しているご販売店に教えてもらいに行ったこともあります。

ヒノキ会を通してご販売店様同士がつながり、積極的に情報交換をされているとお聞きし、こちらも大変嬉しく思います。当社社長もメーカーと販売店だけのつながりだけではなく、ご販売店同士のつながりも大切であると申しておりました。(ヒノキ)

　私が「この人が生きている時代に生きていてよかった」と思える人ベスト3は、アイルトン・セナ(F1レーサー)、中村勘三郎、そして阿部武彦(ヒノキ新薬社長)ですよ。

当社の社長がノミネートされていて大変光栄です。(ヒノキ)

　阿部社長はヒノキ肌粧品は「文化を大切にして知的でまっすぐ生きている人に使ってもらいたい」と仰っていましたので、是非、そういう方にお勧めしたいと思っています。

　　　― 日やけ止めから

　　　　　　　大ファンに－

SNSで「あの日やけ止めあります！」と宣伝したところ、夫婦で鉄道旅をされている40代のお客様がどんな日やけ止めなのかと気になって来店されました。その方は一切日やけ止めを使用されていなかったので、お顔は皮がむけた状態でした。エコロヴェールをお試しいただき、月に1度はお手入れデーに来られるようになり早5年。今はノーファンデでもお肌がツルツルでヒノキ肌粧品を全商品愛用する大ファンです。

その方がヒノキ美容部員による頭皮診断を受けられたときに、皮脂汚れが溜まり状態があまり良くないことがわかりました。お客様は高級なリンスインシャンプーを使用していましたが、その診断を受けた後にヒノキのシャンプーとリンスを使ってみたところ、美容院で髪と頭皮を褒められたそうです。

　　― 自分の言葉で発信する －

ヒノキ肌粧品のことをきちんとお客様にお伝えしたいと思い、2005年から定期的に「ふんわり通信」というものを作成して、日常生活のことやヒノキ肌粧品の商品説明、セミナーで学んだことなどを自分の言葉で書いてお客様に発信しています。誠心誠意ヒノキ肌粧品を知ってほしいという気持ちがお客様に伝わったようでサイトアクティクリームを「ご褒美クリーム」と名付けて販売したところ、普段は決まった商品のみ購入しているお客様から、「このご褒美クリームずっと気になっていたの」とご購入頂き、それはとても嬉しかったです！

　　― 研究員の努力を買う！ －

 
　APサンヴェール発売時のセミナーに参加した時に、「長年肌が弱く自分でも使えるような日焼け止めを開発したい」と熱望した研究員が10年以上の歳月をかけて作った商品であることを知りました。私は、1つの商品を10年以上研究させているヒノキ新薬の姿勢もすごいなと感じ、その商品開発にかけた想いを「ふんわり通信」でお客様にお伝えしました。そして、それを目にしたお客様は「その研究員の努力を買う！」と言ってAPサンヴェールをご愛用して頂いています！