－ 息子の肌トラブルをきっかけに ―

嫁いできた当初は、ハンド・ニークリームのみを扱っていましたので、「ハンド・ニークリームのヒノキ」という認識でいました。その後、第二子を出産し、その長男がとても肌が弱く皮膚科に通っていましたが、「できる限り薬には頼らず自然に治したい」という想いがあり、良い商品を求めて百貨店などにも通っていました。そのタイミングでヒノキの営業さんから「ヒノキ肌粧品はハンド・ニークリームの他にも商品があるので、この機会に是非使ってみませんか」というご提案を頂きました。それからヒノキ肌粧品との深いお付き合いがスタートしました。

－ 実体験を通して

　　　肌粧品の強みを猛アピール ―

皮膚トラブルが多かった息子と肌の弱い私自身が使ってみて「本当に良い商品」だと実感していましたので、ヒノキ肌粧品をお客様におすすめする際は実体験をお話しています。当店は新しいお客様が多く来店する立地条件ではないので、なかなかすぐには結果が出ることはありませんでしたが、お客様がご来店される度に息子や私の話をすることでお客様に興味を持って頂けたと思います。また、「こんなに良い商品は使ってみないとわからない！」と思っていたので、まずはサンプルをお渡ししていました。

ご自身でも体験してみないとなかなかお客様の心も動き出せないこともありますよね。斎藤様の実体験と熱意で興味を持って下さったお客様がサンプルを通して結果が出ればずっと使い続けて頂けるきっかけになりますね。(ヒノキ)

当店ではまず初回でヒノキ肌粧品は売りません！「サンプルを使ってみて良いと思ったらもう一度来てください」という話をしています。サンプルで気に入ってもらえたら是非使ってほしいというお話をしてから30年が経ちました。ただただヒノキ肌粧品の強みをお伝えし続けています！

－ “敏感肌専門店”として

　　　　　肌と心のケアを大切に ―

子供も私も肌が弱かったので、店頭に“敏感肌専門店”と掲げています。お肌が青黒かったり茶黒くなって、薬でも傷ついてしまっている状態のお客様など、皮膚科に通ってもどうしようもなくなった方を受け入れました。そのようなお客様を改善するには5年程かかりました。そういったお客様には毎日のケアが必要不可欠であり、それはお肌だけではなく心の問題もあります。ご来店されたときにはお顔のお悩みを聞いたり、今悩んでいることを聞いて、根本的な原因を少しずつ紐解いていきました。お肌の弱い方の症状は千差万別なのでサンプルをお渡しせずに、店内でお手入れをさせて頂いて、「痛い・かゆい」という症状が出ないか様子を見ます。安心できたらご購入いただいてご自宅でお手入れをしてもらっていました。初回のご来店時に下を向いてお話されていたお客様がお肌の状態が良くなると目を見てお話してくれることが私の一番の喜びでした。これはヒノキ肌粧品だからできたことだと思います！全国にも様々なお肌のトラブルでお悩みの方が多いです。そういう方々に是非ヒノキ肌粧品を知ってほしいと心から想っています。

－ “ヒノキ企業誌「EPTA※(エプタ)」の活用 ―

お客様に「EPTA」をお渡しするとき、「日本の良いところが載っています。是非見て下さい。これがヒノキです！」と紹介しています。普通であれば企業誌のメインは「商品を紹介すること」だと思うのですが、「EPTA」には2ページぐらいしか商品の説明がなく「日本人が忘れてはいけないこと」「日本の良さ」を載せているところにヒノキの精神が反映されていると感じています。

※EPTA…ヒノキ新薬が発行する企業誌。年3～5回発行し、本年で100号を迎える。日本の文化や歴史をクローズアップした内容となっている。

－ 肌粧品を説明する使命 ―

弱酸性の商品は多いですが、ヒノキ肌粧品は持続性があるという強みや、他のメーカーにない良さがあるので、ヒノキの強みをできるだけ早く把握して自分自身がその製品を好きになってからお客様に伝えたいという想いがあります。ヒノキ新薬の勉強会のように気軽になんでも聞ける環境があったことや社長とも直接お会いし、ヒノキに対する想いとぶれない姿勢に共感したからこそ今日に至っていると思うのでヒノキ肌粧品という商品や会社の信頼できる部分を私たちが説明していかないとダメだという使命に駆られています！