「ヒノキ肌粧品」

すこやかな素肌こそが美しい。
皮膚を守り保つ肌粧品。

すこやかな素肌こそが美しい。
皮膚を守り保つ肌粧品。

ヒノキ新薬がお届けしている基礎美容料を私たちは「肌粧品(きしょうひん)」と名づけています。 それは素肌美の育成を目的に掲げ、メイクアップ化粧品や一般のスキンケア化粧品とは一線を画したものだからです。そして、このことが、私たちヒノキ肌粧品の存在証明であると同時に、その有用性と安全性に対する自負と責任の表明でもあります。
肌粧品が考える素肌美の育成とは、健康な美しい皮膚を保ち、それを維持することにあります。
肌粧品は全品、医薬部外品です。それは素肌美の育成を製品理念とする私たちの研究開発の成果です。
肌粧品は信頼のロングセラーであり、親子3代にわたって愛用いただいている商品もあります。
肌粧品は製品をしてその存在価値を語ります。

肌粧品は科学の美容法。
皮膚科学と生命科学から生まれた
スキンケア。

肌粧品は科学の美容法。
皮膚科学と生命科学から生まれた
スキンケア。

素肌美の育成には、良質の美容料の使用と皮膚科学による正しいお手入れ法が条件となります。
皮膚は4つのサイクルで変化しています。1日のうち、昼と夜では素肌の状態は変わります。 また、表皮細胞は約1か月かけて生まれ変わり、1年の間には、夏と冬の季節変化にも大きな影響を受けます。 さらに、人の一生を考えれば、加齢によっても変化します。また近年では、生活環境の変化によりお肌が受ける影響が大きくなっています。ヒノキ新薬は、こうした素肌のサイクルや生活環境に注目して、独自のスキンケア・メソッド[サイクル美用法]を開発。
特約店の店頭にて、一人ひとりに合わせた製品をご提案するとともに、お肌の正しいお手入れ方法もお伝えしています。
私たちは、カウンセリング販売が必要不可欠と考えています。肌粧品と美容メソッドによる、すこやかな素肌美の創造をお約束しています。

「ヒノキチオールについて」

森が生み、科学が育てました。

森が生み、科学が育てました。

ヒノキチオールは、1936年に野副鐵男博士により、タイワンヒノキの精油成分から発見されました。 当時、自然界には存在しないといわれてきた七角形の分子構造を持つこの化合物の発見は、化学史上に残る偉業として世界的に評価されました。
1955年には、ヒノキチオールの工業的な抽出が始まりますが、この時、抽出用ボイラーを製作したのが、創業者の阿部武夫でした。 これをきっかけとして、翌1956年にヒノキ新薬を設立し、ヒノキチオールを薬効成分として配合したピールオフ・タイプのパックを公定書外医薬品として世界に先駆け発売しました。 以来、自然の恵みと科学の知恵で肌の力を育てる医薬部外品のスキンケアとして多くの女性から支持されています。

貴重な力をお届けしています。

貴重な力をお届けしています。

ヒノキチオールは、意外にも、日本の檜にはほとんど含まれず、ヒノキアスナロ(青森ヒバ)や台湾ヒノキなど限られた木にのみ、わずかに含まれています。
ヒノキ肌粧品で使用しているヒノキチオールは、ヒノキアスナロの製材のときに出るおが屑からとり出します。 おが屑を水蒸気で蒸してヒバ油を採取し、そこから分離精製してヒノキチオールを抽出します。ヒバ油は、ヒバのおが屑から1%しかとれず、さらに、その中に含まれるヒノキチオールは、わずか1%ですから、2t車いっぱいのおが屑からとれるヒノキチオールは、わずか200gという計算になり、非常に貴重なものであることがわかります。

「肌粧品の開発コンセプト」

ヒノキAPラインの導入

ヒノキAPラインの導入

その高い保湿性能と殺菌・静菌作用から、素肌のトラブルに対応する多機能型の全身用スキンケアクリームとして、2003年春に発売した「ヒノキAPクリーム」。開発コンセプトは、“年齢や性別や部位を問わず、素肌美の育成に資する”「オールパーパス・オールパーソン」です。
ヒノキAPクリームは、東北大学医学部皮膚科でのアトピー性皮膚炎患者を対象とした使用試験において、全般的な改善度で95%という高い改善効果が確認されています。
(皮膚の科学 Vol.1 No.6 DEC. 2002 掲載)
このAPラインが対象とする皮膚トラブルでお悩みの方々がすこやかな素肌を保つには、低下した皮膚機能をできるだけ正常にするお手入れ、具体的には
①汚れを落とす薬用洗浄料「ヒノキAPコスメディックフォーム」(2005年4 月発売)
②水分を補給し、肌を整える薬用ローション「ヒノキAPローション」(2006年3月発売)
③水分を保持し、皮膚を保護する薬用クリーム「APクリーム」(2003年3月発売)
です。
そして2018年3月、紫外線による皮膚細胞へのダメージを防ぐ薬用日やけ止め乳液「APサンヴェール」を発売しました。

研究・開発・製造の拠点。
妥協を排した”肌粧品基準”

研究・開発・製造の拠点。
妥協を排した”肌粧品基準”

肌粧品のもつ有用性と安全性は、研究・開発・製造の各分野を通して自社の高いレベルで追求されています。

そのひとつが炎症防止理論(N.I.P=Non Inflammation Principle)です。これはアレルギー性炎症の誘発物質は言うまでもなく、炎症誘発の懸念があるものも排除して、安全が証明された物質のみで処方を構成するものです。その厳しさは医薬品用蒸留水よりも純度の高い超純水を原料に使用することにも表われています。また、たとえ原料として法的に認可された物質であっても、研究陣がその使用を否定した物質は排除されるなど、肌粧品の製造においては厳しい肌粧品基準が設けられています。 こうした究極の品質を追求し、それを実現する研究・開発・製造の拠点となるのが静岡県伊豆の国市に設置され、研究所と製造施設が一体化されたIDFです。 研究拠点である肌粧品科学開放研究所では、大学や外部機関とも積極的に共同研究を行い、肌粧品開発を行っています。また、工場は、清涼な環境の中で、調合や充填などが行われています。 こうした研究・開発・製造を一貫とした自社体制を整え、外部委託によらない完全自社生産体制を実現し、妥協なき肌粧品の機能性と安全性を目指しています。肌粧品は品質と効果至上主義。妥協を排すことからその信頼をつくりあげています。

科学を重視する業界のパイオニア、
皮膚測定分析装置
『SACS(Skin Analyzer for
Clinical System)』

科学を重視する業界のパイオニア、
皮膚測定分析装置
『SACS(Skin Analyzer for
Clinical System)』

正しい皮膚科学の理解と製品知識のもとに、専門の教育を受けた美容指導職社員が本当のスキンケアの方法と美容料をご提供する最も確かなカウンセリング。1983年の初代導入以来4代目となった皮膚測定分析装置『SACS』は、厳しい資格試験に合格した美容指導職社員のみが使用可能。お肌の状態を科学的側面からも把握し、質の高いカウンセリングが可能です。