－ 納得する製品でなければ

　　　　　　　　販売できない －

ヒノキ肌粧品の製品ラインナップは全く知らなく、触ったことも使ったこともありませんでした。どこかの化粧品専門店の看板で見て「名前だけ知っているな～」程度で、きっかけとしては「営業さんが来られた」本当にそれだけです。
　元々新しいメーカーを取り扱う気はあまりなく、ヒノキ新薬の営業さんがAPクリームのサンプルを「よかったら使ってみて下さい」と言って置いて帰られたんです。私自身は特別肌が弱いわけではないので、最初は使ってもピンとこなかったのですが、うちで長いこと勤めているアレルギーのあるスタッフが使ったら、「使える！」と言っていました。アレルギー体質の方からすると、使えるか否かは大きな問題だったそう。
　自分自身は化粧品専門店なので、納得する製品でなければお客様に販売できないし、取り扱う自信もなかったので、「もうちょっと製品のことを教えてほしい」と伝えて、そこから６ヶ月間は、取り扱うか扱わないかに関わらず、営業さんとのやり取りはしつつ、会社の考え方や製品の良さなどを教えてもらいました。美容部員さんからも製品説明を聞いたりするうちに、当時取り扱っていたメーカーにはない特徴があったので興味が湧き、取り扱うことを決めました。
 
導入までのストーリーもあったのですね！(ヒノキ)
 
　長かったですよ(笑)営業さんと先に仲良くなっちゃって、導入時にはだいぶ前から知っているかのような感じでした。やはりお客様に販売するのに自分たちが知らない製品を売るのはダメですし自信もないので、まずは特徴のあるAPシリーズを中心に置き始め、月に数回美容部員さんが入店したときに教えてもらい徐々に製品理解を深めました！

　　－ 自分の経験を

　　　　熱意をもって伝える ―

今一番と言われたらシャンプー(カペリミノソープ)とリンス(アミノレントヘアケア)です！
はじめは独特のキシキシ感があるので苦手でしたが、「頑張って使ってみよう」と半年ほど使い続けると髪質が断然変わって美容室さんにも褒めて頂くようになりました。昨秋にはお店で頭皮診断も実施して、その経験を熱意を持ってお客様に伝えているので、「それじゃ～」と言って愛用してくれる若いお客さんも徐々に増えています。頭皮診断をきっかけにヘアケアのことを真剣に考えてくれる方も増えましたね。

最近、ドラッグストアだと「しっとり」という表記が増えていて、そういった商品を使う人が多いと思います。他メーカーに比べるとカペリミノソープは「さっぱり」しているので、それをご体感いただければ一番良いですよね。(ヒノキ)

　特にこの商品は、最初は慣れるまで時間がかかると思います！だから、お客様には「もうちょっと頑張って続けよう、もうちょっと続けたらわかるから！」と伝えています。

　　　－ 結婚式を完璧な肌で ―

10年ほどニキビにお悩みで、３か月後に結婚式を控えていらっしゃる方が初めて来店されたことがありました。その方は、とあるメーカーの化粧品を指名で買いに来られたのですが、私も長年この仕事をしていますので、お肌を見たときに、普通のニキビではない気がしたので、「よかったらこの商品も使ってみませんか」とAPローションとAPクリームを試して頂いたところ、少しずつ改善が見られました。
　そのお客様はそれまでお肌の悩みが改善できるかどうかに関わらず使えるものを使っていたそうで、「こんなものだろうな」と感じていたみたいです。でも、ヒノキの製品を使ってみるとお肌が良くなっていったので、エステも来てもらったり、REクリームでパックをしたり結婚式までに積極的に頑張って頂いたらとっても肌が変わったんですよ！ほんとに！ご自身もこんなに肌が変わったのは初めてで、結婚式も「自分の人生の中で肌が完璧で大成功だった」と仰っていました！現在もエステに来てもらえるほどヒノキ肌粧品を気に入って頂いていて、ヒノキに絶大な信頼を寄せていますよ！お誕生日にはご主人と一緒にご来店され、ヒノキ肌粧品をご購入頂いたので、ご主人様公認でヒノキがお好きなご様子です！

指名商品があったにも関わらず、お客様の肌の本質をしっかり見抜いてご販売されていて、お客様と寄り添っていらっしゃるのがとても伝わりました。そして、お客様の晴れの舞台でヒノキ肌粧品がお役に立てたことが大変嬉しいです(涙)(ヒノキ)

　商品の指名買いの方は結構多いですよ。指名ではなくても「お肌がこういう感じで～」と様子を聞くと求めているものが違って、ヒノキのAPをご紹介した方が何名かいます。
お客様のお話を聞くことが一番大切でお店としてメーカーに隔てなく販売しています。